エルピダ・マギアの呪文について。エルピダ・マギアの呪文の中で、念を集約するものは2つあります。
一つが、自分でも叶えられる範囲の願いをなるべく早く叶える為、念を集約する「救願呪文」。もう一つが、自分では叶えられそうもない、奇跡の体現を起こす必要がある願いに対し、念を集約する「奇跡呪文」
この2つの呪文の違いについて、質問ひろばに詳しい内容が書かれていたので、その内容を抽出しまとめました。どちらの呪文を使うか迷った時の参考にどうぞ。
救願呪文と奇跡呪文の違いは「念を溜める期間」である
結論から先に書くと、救願呪文と奇跡呪文の大きな違いは「エルピダ・マギアに溜めた念を安定的に保管できる期間」です。
エルピダ・マギアに念を安定的に保管する期間が、 救願呪文は2年間、奇跡呪文は10年。それぞれの呪文を唱えれば、その期間は安定的に溜めた念が保管できます。保管できる期間の制御が呪文の役割と思っていただければ。
呪文の違いは保管する期間の違いなので、どちらの呪文を唱えても念の質量はあまり変わりません。
また、救願呪文で念を溜めても奇跡呪文で念を溜めても、自然放出の量も変わらず、毎日10ずつ放出し願いに近づいてゆきます。(早く願いを叶えたいときは、放出呪文を唱える必要があります。)
もし、その願いに必要な念が800だった場合、救願呪文と奇跡呪文、どちらで溜めたとしても、10×80日間の自然放出や、放出呪文によって放出した念が、必要量に達していれば同じように願いは叶うということになります。
(願いを叶えるために必要な念の量と具体的な数値については、こちらの記事を参照ください)
ただ、救願呪文で溜めた念は勢いが強い(らしい)
質問ひろばの回答より抜粋。
しかし、短い日数で放出する念であれば、救願呪文を使って溜めて放出していただいた方が、勢いは強いものなので、私としては、やはり期間を決めて、呪文を選んで使い分けていただいた方が良いと思っています。
勢いというのが具体的にどういうものなのか?は分かりませんが、短い期間とハッキリしている願いなら救願呪文の方がおトク(と言っていいのか分かりませんが;)のようです。
救願呪文と奇跡呪文、どちらを唱えるか迷った時には
基本的に、どちらの呪文でも念の集約量は変わらないので、救願呪文と奇跡呪文で迷った時は、「どのくらいの期間で願いを叶えたいか or 叶えられそうのか」を一つの基準にしてみるのが良いかと思います。
2年以内に叶えたい or 叶えられそうなら救願呪文を、長期間に渡って叶えてゆきたいなら奇跡呪文が合っているのではないかと。
私の場合は、「〇〇(家族の名前)が元気で過ごせますように」は、内容としては救願呪文があっていると思いますが、長期間に渡って叶えてゆきたい願いなので奇跡呪文で唱えています。